ブラックバス:駆除に人工産卵床 伊豆沼・内沼に市民バスターズが400個/宮城

 生態系を破壊するブラックバスを伊豆沼・内沼から駆除しようと、県伊豆沼・内沼環境保全財団と市民ボランティアのバスバスターズ(退治人)約30人は27日、親バスをおびき寄せて産卵させ、卵や孵化(ふか)稚魚を回収するための人工産卵床400個を両沼に設置した。03年の試験設置以来毎年行っているバス駆除策の柱の一つ。


 産卵床は、センサーで産卵したかどうかを感知することができるうえ、今回、卵だけでなく孵化直後の稚魚も回収できる構造に改良。バスバスターズは県内外の水産研究者や自然保護活動家、学生ら。胴長靴を着込んで湖水に入り、バスが好んで産卵する砕石を入れた産卵床を小船から下ろして慎重に水中に設置していた。6月末ごろまで毎週1〜2回、産卵の有無をチェックする。【小原博人】 4月28日朝刊

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