水質の改善「重要」最多 琵琶湖保全県民アンケート

 滋賀県はこのほど、琵琶湖保全に関する県民アンケートの結果をまとめた。力を入れるべき保全対策に「水質改善」が「非常に重要」と答えた県民が6割超と最も高く、外来魚など生態系の問題や水草の異常繁茂など、現在緊急の対策が進められている課題を上回り、琵琶湖保全は依然、水質に関心が集まっていることが分かった。


 ■外来魚や水草対策上回る
 「水質改善が重要」と回答した93%のうち、「非常に重要」と位置づけたのは62%で、「森林の保水能力向上」の39%、「水草管理」の32%を大きく上回った。
 また、琵琶湖が持つ価値についても「水資源」を「非常に重要」と回答した県民が69%と最多で、次いで「生態系」の47%、「景観」40%だった。
 アンケートは、琵琶湖総合保全整備計画「マザーレイク21計画」の1期(1999−2010年度)終了で、2期計画(11−20年度)に向けた見直し作業の一環として6月に実施。複数回答で尋ね、約1700人が回答した。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞